犬四手という木を知っていますか?

木には疎いほうだ。
今朝の散歩でけやき通り公園に立ち寄ると、ノエルがにわかにもようした様子。うんPをしている横にあきらかに木から落ちたと思われるプレートがあった。

「イヌシテ」と書いてある。
「おおーここは犬がなにかしていい場所なのだ」 とはぜんぜん思わなかったが、まさに犬がしている横に札が置いてあったので笑ってしまった。

さすがに動きの激しいノエルと並べての撮影は出来なかったが、ノエルにじゃまされながら札だけは撮影。帰ってすぐに調べてみる。「イヌシテ」ではなく「イヌシデ」だった。

犬四手(イヌシデ)を調べると 「カバノキ科クマシデ属 落葉高木 四手(紙垂)とは、しめ縄や玉串などに垂れ下がる、細長く切った紙のこと。果穂を四手に見立てた。『イヌ』は一般的に、役に立たないものをさす。」とあった。木のぬくもり・森のぬくもり樹木図鑑より

プレートも落ちていなければこんな感じで木の説明をしてくれているはずだった。
しかし、「イヌは一般的に、役に立たないものをさす・・・」という記述が気になった。

たしかに無駄な死を「犬死に」とかいうけど、犬が好きな飼い主はなんだか納得いかない気持ち。じゃあ 「クマシデ」 はなんなんだ?(-_-)
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テーマ : レトリーバーと暮らす
ジャンル : ペット